愛知の子宝健康院こと、西尾の石川健康院、院長の石川です。
石川健康院は男性不妊も得意です。
今は不妊の半数は男性側に原因があるとも言われています。
一般的に男性不妊と診断されると、投薬とサプリメントで様子を見るというパターンが多いようですが、それで改善すればいいですが、それでも改善しない方が、当院には来院されます。
僕の持論ですが、身体が歪み傾いているときは、当然中の内臓も歪み傾き、窮屈な状態になっています。身体がそんな状態でいろいろ身体に取り入れても身体は吸収しないし、栄養や成分をいきわたらせたいところに染み込みません。
乾いたタオルを絞った状態で水につけても、表面は濡れますが中まで水は染み込みません。
身体が歪み傾いてる状態は、絞ったタオルの状態と似ています。
まずは身体の歪み傾きを整えていくことが先決かと。
男性不妊の改善とは精子の数と運動量を上げ、畸形率を改善する事だと考えます。
その為に大事なことは三つ。ひとつ、骨盤と腰骨の関係をよくする。ふたつ、食生活の改善。みっつ、生活習慣を変えること。
ひとつ、骨盤と腰骨の関係をよくして神経の通りと内臓の結構の改善を促していくとどんどん結果が出てきます。
骨盤を整える事により、内臓の居心地がよくなり代謝が上がります。血液の流れが良くなり、血液に乗って酸素と栄養が内臓にいきわたるようになります。細胞分裂に必要なものは酸素と栄養、そして水です。骨盤改善でそれらが隅々にいきわたるようになります。
ふたつ、食生活は、まずはお水をシッカリ摂ること。
寒くなると、どうしても水分摂取がしづらくなります。積極的に飲みたいですね、水!水分よりも水です。
そして、亜鉛の豊富な食材をとること。今の季節だと、牡蠣!生牡蠣もいいですが、焼き牡蠣や蒸し牡蠣もおいしいですよね。ビールでいくか、ワインでやるか、すっきり辛口の日本酒もあいそうだし焼酎も捨てがたいですよね。
後、牛や豚の赤身のお肉やレバー。青魚等々。
一回にたくさん食べるんじゃなくて、毎日少量でもいいから食べ続けることが大事だよね。
みっつめは生活習慣。
男性不妊にとって生活習慣を変えることはすごく重要な事です。
生活習慣の基本は早寝早起き。この早寝早起きのリズムがしっかりできるようになると、自律神経の働きがよりしっかり働くようになり、成長ホルモンが分泌されやすくなります。成長ホルモンが働くようになれば、精子の状態(和・運動率・奇形率)が変わります。成長ホルモンは成長期だけでなく、生涯とおして分泌されるホルモンです。ただ、生活習慣に影響されやすく、夜更かしばかりだったり、リズムがバラバラになってくると、分泌量が下がるようです。忙しくて夜更かししていたり、十分な睡眠がとれないとどうしても願うような結果にはつながりにくいようです。
あとは適度な運動ですね。運動不足を感じている方は是非運動の習慣を身に付けて頂きたいですね。
人間の細胞は刺激を受けると働きは活発になります。脳細胞は、百ます計算などをすることで刺激になり、認知症予防につながるという話は有名ですよね。
身体の細胞に刺激をいれる行為になるのは、運動です。なんだかんだ言って一番のおすすめはウォーキングです。
このみっつを見直せばきっと男性不妊も望む方向に改善していくことでしょう!