こんにちは。
愛知県で子宝に向けた不妊のサポートをしております、子宝健康院こと、石川健康院の石川です。
不妊にはこんな食材がいい、とか、あんな健康食品がいい、とか、こんな漢方が・・・とか、情報があふれかえっていていったい本当に何がいいのかわからない状態だと感じます。
確かに体にいいものを摂るのは大事な事です。子宝・不妊改善という目的にあったものをとるのも大事な事です。
でも、もっと大事なことがある!と、僕は思います。
それは、『悪いものは避ける!』ことだと思います。
僕が考える子宝・不妊改善において、一番ダメなもの、それは『甘いもの』です。
甘いもの=白砂糖がどんどん体を蝕んでいきます。
白砂糖をとるとどうなるか?
砂糖は速やかに体に吸収されて、血糖値を急激にあげます。
血糖値が上がると血液はドロドロになり、末梢の血管や毛細血管に血液が流れにくくなります。
手足の末梢に血液が流れなければ、手足の冷えにつながります。
子宮や卵巣を取り巻く毛細血管に血液が流れにくくなれば十分な酸素と栄養が臓器に2015行かなくなり、子宮、卵巣の機能がどんどん落ちていきます。
消費されない血糖はインシュリンにより中性脂肪に換えられ身体に蓄えられていきます。
結果、太ります。脂分をとるより甘いものを摂ったほうのが中性脂肪はつきやすくなります。
そして、カルシウムやビタミンB1などのビタミンミネラルが消費されます。
白砂糖を摂るだけで、ビタミン、ミネラルが必要以上消費され、栄養失調な身体になってしまいます。
そうすると、ストレス耐性が落ち、ストレスを感じやすくなったり、だるさや疲れを感じやすくなったり、物忘れが増えたり、血圧が上がるようになったり・・・等々、身体にもいろいろな症状が現れるようになります。
角砂糖一個(約6g)で、牛乳7本分のカルシウムを消費するそうです。
牛乳7本余分に飲むより、角砂糖一個我慢する方がはるかに簡単ですよね。
いいもの摂るのも大事ですが、悪いものを避けるほうのがもっと大事だと僕は思います。